WebMoney(ウェブマネー)を利用するときの注意事項!タイプ別に解説

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WebMoney(ウェブマネー)を利用するときの注意事項!タイプ別に解説

WebMoney(ウェブマネー)は、オンライン決済や実店舗での支払いに利用できる、プリペイド式の電子マネーです。主に6つのタイプがあり、種類、購入場所、使い方などがそれぞれ異なるので注意しましょう。誰でも手軽に入手できる決済手段ですが、購入時や使用時には気をつけるべき点があります。そこで、WebMoneyのタイプ別に、注意事項を詳しく解説します。

WebMoney(ウェブマネー)を購入または入手するときの注意事項

WebMoneyを購入するとき、入手するときにいくつか注意点があります。それぞれの内容を確認してから購入するようにしましょう。

WebMoneyのタイプにより、特徴や購入場所が異なる

WebMoneyは、大きく分けて、次の6つのタイプがあり、それぞれ、購入または入手できる場所、および特徴が異なるので注意しましょう。

・シートタイプ
・WebMoneyギフトカード
・WebMoneyプリペイドカード(WebMoneyプリペイドカードLiteを含む)
・au WALLETプリペイドカード
・特定加盟店専用タイプ
・ウェブマネーウォレット(※2020年8月31日正午でサービス終了)

【シートタイプ】
・紙製のシートに英数字16桁のプリペイド番号が記載されているWebMoney
・購入できる場所:コンビニエンスストア(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど)、PayNetCafe取扱ネットカフェ

【WebMoneyギフトカード】
・贈り物にも使えるリアルなカードタイプのWebMoneyで、裏面の銀色部分をけずってプリペイド番号を確認する
・購入できる場所:コンビニエンスストア(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど)、ドラッグストア(マツモトキヨシ、ツルハドラッグ、ウェルシアなど)、スーパー、書店 ほか

) 【WebMoneyプリペイドカード】
・WebMoneyプリペイドカード(本人限定)、WebMoneyプリペイドカードLite(無記名)の2種類
・購入の必要はなく、専用のアプリ画面から申し込んでカードを発行して、使用前に残高チャージをするWebMoney
・入手方法:スマートフォンなどに無料の「WebMoneyウォレットアプリ」をダウンロードしてから、カード発行の手続きをする

【au WALLETプリペイドカード】
・auの携帯電話、ひかり回線などの個人契約者、au ID、auじぶん銀行口座の個人保有者が申し込めるプリペイドカードで、購入の必要はないが、使用前にチャージが必要 ・入手方法:auショプやau WALLETサイトで申し込む

【特定加盟店専用タイプ】
・ハンゲ、スクウェア・エニックス、mora、TSUTAYA オンラインゲーム、Steamなど、それぞれ利用できるWebサイトが限定されているWebMoney(シートタイプ・ギフトカードタイプ)
・シートタイプが購入できる場所:コンビニエンスストア(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、セイコーマートなど)※利用するWebサイトにより販売店舗が異なる
・ギフトカードタイプが購入できる場所:コンビニエンスストア(セブン-イレブン、ローソン、ミニストップなど)、スーパー、ドラッグストア ほか

【ウェブマネーウォレット】
・2020年8月31日正午でサービスが終了する
・サービスの移行先はWebMoneyウォレットアプリとWebMoneyプリペイドカードLite

WebMoney(ウェブマネー)を使用するときの注意事項

 

WebMoneyを使用するときにもタイプ別にいくつか注意点があります。それぞれの内容を確認しましょう。

シートタイプを使用するときの注意点

シートタイプのWebMoneyは、支払いに必要なプリペイド番号が紙製のシートに記載されています。そのため、紛失に気をつけるのはもちろん、プリペイド番号を他人に知られたり、番号が消えて見えなくなったりしないように注意してください。

WebMoneyギフトカードを使用するときの注意点

WebMoneyギフトカードも、シートタイプ同様に紛失したり、プリペイド番号を他人に知られたりしないように注意しましょう。また、カード裏面の銀色部分をけずりすぎて、番号が消えないように気をつけてください。

さらに、WebMoneyギフトカードは、購入の際にレジで有効化(アクティベート)されないと使用できません。支払いに使用する際に「アクティベートされていません」というメッセージが表示された場合は、購入した店舗に問い合わせてください。

WebMoneyプリペイドカードを使用するときの注意点

WebMoneyプリペイドカードには、本人限定カードと無記名カード(WebMoneyプリペイドカードLite)の2種類がありますが、基本的にどちらも使い方は同じです。

WebMoneyプリペイドカードは、WebMoney加盟店でのオンライン決済のほか、Mastercardに加盟している実店舗で利用できます。実店舗の支払いに利用する際、プリペイド番号は使用しません。使い方はクレジットカードやデビットカードと同じで、レジでカード払いをする旨を伝えて、店舗スタッフにカードを渡します。

なお、WebMoneyプリペイドカードは、オンラインでも実店舗でも、残高不足の場合は決済できないので注意しましょう。

au WALLETプリペイドカードを使用するときの注意点

au WALLETプリペイドカードは、auの契約者やau IDの保有者などのauユーザーのみが使用できるプリペイドカードです。利用対象者以外はカードの申込みができないので注意しましょう。
au WALLETプリペイドカードの使い方は、WebMoneyプリペイドカードと同様です。

特定加盟店専用タイプを使用するときの注意点

特定加盟店専用タイプは、支払いができるWebサイトが限定されており、それ以外のサイトでは決済できないのが注意点です。

対象のWebサイトはハンゲ、スクウェア・エニックス、mora、TSUTAYA オンラインゲーム、Steamなどで、購入時に、利用するサービスに合うWebMoneyを選ぶのがポイントです。

ウェブマネーウォレットの注意点

ウェブマネーウォレットはWebMoneyを管理できる便利なツールですが、2020年8月末でサービスが終了するため、新規作成や残高チャージはできません。
移行先はWebMoneyウォレットアプリです。また、ウェブマネーウォレットの残高をWebMoneyプリペイドカードに移行することで、引き続き利用が可能です。

そのため、ウェブマネーウォレットのユーザーの方は早めに移行手続きを済ませましょう。

まとめ

WebMoneyには6つのタイプがあり、それぞれ使い方や特徴が少しずつ異なるので、利用の際は注意が必要です。また、サービスが終了するタイプもあるため、WebMoneyを継続して利用したい場合は、早めに移行手続きを済ませることをおすすめします。コンビニエンスストアやドラッグストアなどで手軽に購入できるWebMoneyギフトカードは、Giftissue(ギフティッシュ)のサイトで安く入手できます。よりお得に購入したい方は、ギフト券の売買サイトであるGiftissueをぜひご利用ください。

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