WebMoney(ウェブマネー)はクレジットカードが要らない?便利な支払い手段!

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WebMoney(ウェブマネー)はクレジットカードが要らない?便利な支払い手段!

WebMoney(ウェブマネー)はプリペイド式の電子マネーで、英数字16桁のプリペイド番号を入力するだけで決済できる便利な支払い方法です。全国のコンビニエンスストアやドラッグストアなどで手軽に入手が可能で、クレジットカードを持っていなくても利用できるのが大きなメリットです。WebMoneyにはシートタイプやギフトカードタイプなど、さまざまな種類があります。そこで、WebMoneyのタイプ別に、支払い方法を詳しく解説します。

WebMoney(ウェブマネー)には6つのタイプがある

WebMoneyとひと口にいっても、さまざまな種類があります。大きく分けると、次の6つのタイプです。

・シートタイプ
・WebMoneyギフトカード
・WebMoneyプリペイドカード/WebMoneyプリペイドカードLite
・au WALLETプリペイドカード
・特定加盟店専用タイプ
・ウェブマネーウォレット(※2020年8月31日正午でサービス終了)

シートタイプ、WebMoneyギフトカード、特定加盟店専用タイプは、全国のコンビニエンスストアやドラッグストアなどで購入できます。1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、30,000円のように金額が固定されている種類と、金額を指定できるバリアブル(1,500~50,000円の範囲で、1円単位で購入可能)があります。WebMoney(ウェブマネー)のタイプと金額の種類は、購入場所により異なるので注意しましょう。

なお、シートタイプ、WebMoneyギフトカード、特定加盟店専用タイプは、額面を使い切ると、新しいWebMoneyを購入する必要があります。

一方、WebMoneyプリペイドカードおよびau WALLETプリペイドカードは、事前にカードの発行手続きを行い、残高をチャージしてから使用します。額面使い切りタイプと異なり、残高をチャージすれば、繰り返し使えるのが特徴です。

【タイプ別】WebMoney(ウェブマネー)を使った支払い方法

WebMoneyは、動画、音楽、電子書籍など、デジタルコンテンツのサービス利用代金をオンラインで決済するときに使用する支払い方法です。WebMoneyのタイプにより、やや支払い方法が異なるので注意しましょう。

シートタイプでの支払い方法

シートタイプは、別名、バウチャーやチケットなどとも呼ばれるWebMoneyです。ローソンやセブン-イレブンなど、全国のコンビニエンスストアの専用端末やレジで購入できます。購入手続きが済むと、英数字16桁のプリペイド番号が記載されたシートが発行されます。

サービス代金の支払い時は、支払い方法でWebMoneyを選択し、シートに記載されたプリペイド番号を入力すれば、決済完了です。

WebMoneyギフトカードでの支払い方法

WebMoneyギフトカードは、全国のコンビニエンスストア、ドラッグストア、書店などで購入できます。カード裏面の銀色部分をコインでけずると、16桁のプリペイド番号が表示されます。

サービス代金の支払い方法はシートタイプと同じで、支払い方法でWebMoneyを選択し、シートに記載されたプリペイド番号を入力するだけです。

WebMoneyプリペイドカード/WebMoneyプリペイドカードLiteでの支払い方

WebMoneyプリペイドカードおよびWebMoneyプリペイドカードLiteは、専用のWebMoneyウォレットアプリからカード発行を申し込み、事前に残高チャージをしてから支払いに利用します。WebMoneyウォレットアプリは、Google PlayストアおよびApp Storeで無料ダウンロードが可能です。

WebMoneyプリペイドカードおよびWebMoneyプリペイドカードLiteは、WebMoney加盟店のほか、Mastercardに加盟している実店舗の支払いに利用できます。

【WebMoney加盟店での支払い方法】
WebMoney加盟店でオンライン決済をする場合は、カード裏面のプリペイド番号を使用します。支払い方法は、シートタイプやギフトカードタイプと同様です。

【Mastercard加盟店での支払い方法】
Mastercardに加盟している実店舗で支払う際は、レジでカード払いをする旨を伝え、店員にWebMoneyプリペイドカードまたはWebMoneyプリペイドカードLiteを渡します。クレジットカードやデビットカードでの支払い方法と同じです。

au WALLETプリペイドカードでの支払い方法

au WALLETプリペイドカードは、au携帯電話、auひかりなどの個人契約者、au ID、auじぶん銀行口座の個人保有者といったauユーザーが所有できるカードです。auショプやau WALLETサイトを通じて発行します。au WALLETプリペイドカードはWebMoney加盟店およびMastercard加盟店での支払いに利用できます。

支払い方法は、WebMoneyプリペイドカードおよびWebMoneyプリペイドカードLiteと同様です。

特定加盟店専用タイプでの支払い方法

特定加盟店専用タイプは、ハンゲ、スクウェア・エニックス、mora、TSUTAYA オンラインゲーム、Steamなど、支払いに利用できるWebサイトが限定されています。シートタイプとギフトカードタイプがあり、全国のコンビニエンスストアやドラッグストアなどで購入できます。特定加盟店専用タイプを購入する際は、利用するWebサイトに対応したものを選びましょう。

支払い方法は、シートタイプまたはギフトカードタイプと同様です。

ウェブマネーウォレットでの支払い方法

ウェブマネーウォレットは2020年8月31日正午で終了し、WebMoneyウォレットアプリへサービスが移行します。WebMoneyを利用して支払うには、サービス終了前に、残高をWebMoneyプリペイドカードLiteに移行する手続きも必要です。

WebMoneyプリペイドカードLiteでの支払い方法については、「WebMoneyプリペイドカードでの支払い方法」をご参照ください。

WebMoney(ウェブマネー)の残高が不足した場合の支払い方法

サービス利用代金の支払いの際に、WebMoney(シートタイプ・ギフトカードタイプ)の残高が不足した場合、新たなプリペイド番号を追加して支払うことが可能です。そのため、残高が不足しそうなときは、あらかじめ別のWebMoneyを入手しておくことをおすすめします。

また、WebMoneyプリペイドカード/WebMoneyプリペイドカードLite、au WALLETプリペイドカードは、残高不足の場合はエラーが出て、決済できません。支払いの際に残高不足にならないように、事前にチャージを済ませておきましょう。

まとめ

WebMoneyはクレジットカードがなくても、オンラインおよび実店舗での決済に使える便利な支払い方法です。購入して金額を使い切るタイプと、残高チャージをして繰り返し使用できるタイプがあるので、お好みで選びましょう。WebMoneyギフトカードは、Giftissue(ギフティッシュ)のサイトでお得に購入できます。Giftissueはギフト券の売買サイトで、WebMoneyギフトカードを割引価格で購入したい方におすすめです。

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