WebMoney(ウェブマネー)の種類を詳しく解説!コンビニでも手軽に買える

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WebMoney(ウェブマネー)の種類を詳しく解説!コンビニでも手軽に買える

WebMoney(ウェブマネー)は、コンビニエンスストアやドラッグストアなどで購入できる、プリペイド式の電子マネーです。オンラインショピングのほか、動画・音楽・電子書籍などのデジタルコンテンツのダウンロードなど、WebMoneyに加盟しているさまざまなWebサイトのサービスの支払いに利用できます。そこで、WebMoneyの種類について詳しく解説します。

WebMoney(ウェブマネー)は6種類

WebMoneyの種類は、大きく分けて、次の6つのタイプです。

・シートタイプ
・WebMoneyギフトカード
・WebMoneyプリペイドカード
・au WALLETプリペイドカード
・特定加盟店専用タイプ
・ウェブマネーウォレット

なお、購入できるWebMoneyの額面は、3,000円・5,000円・10,000円などの金額固定のものと、1,500円~50,000円まで1円単位で好きな額を指定できるバリアブルがあります。購入場所により、取り扱っているWebMoneyの額面が異なります。

また、WebMoneyは種類によって、それぞれ特徴が異なるので、用途に合うタイプを選びましょう。

シートタイプのWebMoney

シートタイプのWebMoneyは、別名「チケット」や「バウチャー」などとも呼ばれます。シートタイプは、コンビニエンスストアなどに設置してある専用端末や、レジで申し込んで購入します。
シートタイプのWebMoneyを販売している店舗は、以下の通りです。

・セブン-イレブン
・ローソン
・ファミリーマート
・ミニストップ
・セイコーマート
・ハマナスクラブ
・PayNetCafe取扱ネットカフェ

購入手続きがすむと、英数字16桁のプリペイド番号が記載された紙製のシートが発行されます。プリペイド番号はオンラインサービスの利用代金の支払い時に必要なので、シートを大切に保管してください。

WebMoneyギフトカード

WebMoneyギフトカードは、取り扱いのある販売店舗で購入できます。店内に設置してあるギフトカードの中から好きなものを選び、レジで代金を支払います。シートタイプのように端末を操作する必要はありません。
WebMoneyギフトカードを販売しているのは、主に次の店舗です。

・セブン-イレブン
・ローソン
・ファミリーマート
・ミニストップ
・ヤマザキデイリーストア
・イトーヨーカドー
・ツルハドラッグ
・GEO
・HMV など

上記のほかにもWebMoneyギフトカードを販売している店舗があるので、お近くの販売店を探してください。
なお、WebMoneyギフトカードはレジで有効化(アクティベート)されないと使用できないので注意しましょう。

オンラインサービス代金の支払いに利用するプリペイド番号は、カード裏面の銀色部分をコインでけずると表示されます。

WebMoneyプリペイドカード

WebMoneyプリペイドカードは、オンラインサービスのほか、リアルな店舗で使用できる、プリペイド式のカードです。WebMoneyプリペイドカードには5年の有効期限があるので注意しましょう。

WebMoneyプリペイドカードを入手するには、お手持ちのスマートフォンなどに「WebMoneyウォレットアプリ」と呼ばれる専用アプリをダウンロードして、そこから申し込み手続きをします。後日カードが送付されたら、残高をチャージすることで、支払いが可能になります。
なお、カードの残高は、セブン銀行ATM、auショップ、ローソン、自遊空間などでチャージすることが可能です。

また、専用アプリのダウンロードは無料です。Google PlayストアおよびApp Storeでダウンロードできます。

WebMoneyプリペイドカードは、オンラインサービスの利用代金の決済にはカードに記載されているプリペイド番号を使用しますが、リアルな店舗では、クレジットカードやデビットカードの使い方とほぼ同じです。WebMoneyおよびMastercard加盟店で使用できます。

WebMoneyプリペイドカードには、「WebMoneyプリペイドカード(本人限定カード)」と「WebMoneyプリペイドカードLite(無記名)」の2種類があり、それぞれ次のような違いがあります。

【WebMoneyプリペイドカードの特徴】
・カード受け取りの際に本人確認が必要
・未成年者が申し込む場合は親権者の同意が必要
・カードを更新できる
・Mastercardの利用上限が残高の範囲内
・インターネットバンキング・三菱UFJ銀行チャージができる
・セブン銀行ATMで現金の払い出しが可能

【WebMoneyプリペイドカードLiteの特徴】
・カード受け取りの際に本人確認が不要
・Mastercardの利用上限が月10万円まで
・クレジットカード・WebMoneyプリペイド番号引継によるチャージができる

WebMoneyプリペイドカードの発行手数料および年会費は、どちらのタイプも無料です。

au WALLETプリペイドカード

au WALLETプリペイドカードは、WebMoneyおよびMastercard加盟店での支払いに利用できるプリペイド式のカードです。auショプやau WALLETサイトで申し込むと、カードを発行してもらえます。発行手数料や年会費は無料です。ただし、申し込みが可能な対象者が決まっているので注意しましょう。

【対象者】
・au携帯電話、auひかり、auひかりちゅら のいずれかの契約者(※個人のみ)
・au IDおよびauじぶん銀行の口座保有者(※個人のみ)

なお、カードの利用開始前に、au WALLET サイトまたは電話による手続きと残高チャージが必要です。

特定加盟店専用タイプのWebMoney

特定加盟店専用タイプのWebMoneyは、利用可能なWebサイトが限定されています。種類と購入できる場所は以下の通りです。

【シートタイプ】
・funcash WM(セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップ・セイコーマート・ハマナスクラブ)
・Crysta専用WebMoney(セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップ) ・Crsyta専用WebMoney forファイナルファンタジーXIV(セブン-イレブン・ローソン・ミニストップ)
・WebMoney for mora(ファミリーマート)
・TSUTAYA オンラインゲーム専用WebMoney(ファミリーマート)

【ギフトカードタイプ】
・Steamプリペイドカード(セブン-イレブン・ローソン・ミニストップ・GEO・マツモトキヨシ・イオン・ビックカメラ など)

上記のWebMoneyは、ハンゲ、スクウェア・エニックス、mora、TSUTAYA オンラインゲーム、Steamなど、それぞれ対応するWebサイトでのみ使用できます。

ウェブマネーウォレット

ウェブマネーウォレットは、WebMoneyの残高確認やチャージができるなど、オンライン上で管理できるツールです。ただし、サービスリニューアルにともない、現在は新規作成および残高チャージは受け付けていません。

2020年8月31日正午までは使用できますが、それ以降は、WebMoneyウォレットアプリへ、完全にサービスが移行します。また、それまでのウェブマネーウォレットの残高は、WebMoneyプリペイドカードLiteへ移行すれば、継続して使用が可能です。

ウェブマネーウォレットをお持ちの方で、移行手続きが完了していない場合は、早めに済ませましょう。

まとめ

WebMoneyにはさまざまな種類がありますが、一部を除き、ほとんどのタイプを誰でも手軽に購入できるので、とても便利です。よく利用するWebサイトやリアルな店舗などをふまえて、用途やライフスタイルに合うタイプのWebMoneyを選びましょう。WebMoneyをよりお得に入手したい方には、ギフト券の売買サイトであるGiftissue(ギフティッシュ)の利用がおすすめです。

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