ビットキャッシュ(BitCash)使用時の注意事項を詳しく解説
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ビットキャッシュ(BitCash)は全国のコンビニエンスストアやドラッグストアなどで、誰でも手軽に購入できるプリペイド式の電子マネーです。ネット決済専用の電子マネーで、ゲーム、ショッピング、動画視聴など、さまざまなオンラインサービスの支払いに利用できます。そこで、ビットキャッシュの購入時、使用時の注意事項をそれぞれ詳しく解説します。
ビットキャッシュ(BitCash)購入時の注意点
ビットキャッシュの種類によって購入場所や入手方法が異なる
ビットキャッシュは、カードタイプ(ビットキャッシュカード)、シートタイプ(ビットキャッシュシート)、デジタルコードの3種類です。
以下のように、販売されている券種や購入場所はタイプによって、それぞれ異なるので注意しましょう。
【カードタイプ(ビットキャッシュカード)】
・種類…5,000/10,000/バリアブル(1,500~50,000の間で1円単位で任意の金額を選べる)
・購入場所…主要コンビニエンスストア(セブン-イレブン、ローソンほか)、ドラッグストア(マツモトキヨシ、welciaほか)、スーパー(イトーヨーカドー、アピタ・ピアゴほか)、その他(ドン・キホーテ、GEOほか)
【シートタイプ(ビットキャッシュシート)】
・種類…1,000/2,000/3,000/5,000/8,000/10,000/15,000/20,000/25,000/30,000/50,000
・購入場所…主要コンビニエンスストアの専用端末、サンプルカード、カウンター申し込み
【デジタルコードタイプ】
・種類…500/5,000
・購入場所…ちょコムショップ
カードタイプやシートタイプは販売店舗で現金で購入できますが、ちょコムショップでデジタルコードタイプを入手する場合、決済には3Dセキュアに対応したクレジットカードが必要です。
デジタルコードタイプは、他サイトでためているポイントとの交換サービスで入手する方法もあります。
ビットキャッシュには上記のように多彩なラインアップがありますが、販売店舗によっては、取り扱っていない種類もあるので注意しましょう。
ビットキャッシュは換金・払い戻し・再発行・チャージができない
ビットキャッシュは、未使用であっても換金や払い戻しができません。換金する行為および、換金の恐れのある行為は禁止されています。
また、いかなる場合も再発行されないので、紛失などに注意しましょう。
ビットキャッシュは使い切りタイプの電子マネーで、チャージができません。残高を使い終わり、引き続き利用したい場合は、新たなビットキャッシュの入手が必要です。
なお、ビットキャッシュメンバーズに会員登録すると、チャージができるマイビットキャッシュを利用できます。チャージできるタイプのビットキャッシュを利用したい方には、メンバーズ登録をおすすめします。
ギフトカード・プリペイドカード詐欺に注意
近年、ギフトカードやプリペイドカードを悪用した詐欺が横行しています。不審な人物にビットキャッシュの購入を求められても、応じないようにしましょう。
また、カードやシートに記載されているひらがなID、Eメールで届くデジタルコードを第三者に知られないように、保管時は十分注意してください。
ビットキャッシュ(BitCash)使用時の注意点
1回の決済で1つのビットキャッシュ(ひらがなID)のみ使用できる
ビットキャッシュを使って支払う際は、1回の決済で1つのビットキャッシュのみ使用可能です。複数のひらがなIDの入力ができないので注意しましょう。
そのため、ビットキャッシュを複数枚持っている方は、残高をまとめておくと便利です。
ビットキャッシュの残高引継ぎ機能(こちら)を利用すると、2つのひらがなIDの残高を1つにまとめられます。
有効期限が定められている場合がある
ビットキャッシュには有効期限がないため、基本的に気にする必要はありませんが、特定のサイトでのみ利用できるタイプの場合、有効期限が定められているケースがあるので注意しましょう。
なお、有効期限のあるビットキャッシュは、記載されている日にちを確認し、期限内に使い切ってください。
残高をまとめる場合は200,000クレジットまで
複数のビットキャッシュの残高をまとめる場合、上限が200,000クレジットと定められています。
残高引継ぎ機能で、200,000クレジットを超える金額はまとめられないので注意しましょう。
ビットキャッシュメンバーズ登録をすると利用できるマイビットキャッシュも同様で、200,000クレジットを超える金額はチャージできません。
管理番号も大切に保管する
ビットキャッシュは、ひらがなIDと一緒に16桁の数字が記載されています。この数字は「管理番号」と呼ばれるもので、何らかのトラブルが発生し、運営会社や加盟店などに問い合わせる場合に使用します。
そのため、ひらがなIDと同様に、紛失したり、第三者に知られたりしないように大切に保管しましょう。
通常はカードやシートなどにひらがなIDと一緒に印字されていますが、マイビットキャッシュを利用している場合は、メンバーズサイトのマイページで確認できます。
まとめ
ビットキャッシュには有効期限がなく、基本的にいつでも使用が可能です。全国の主要なコンビニエンスストアやドラッグストアなどで手軽に購入できる上、16文字のひらがなIDを入力するだけで支払いができるなど、便利な電子マネーです。オンラインで購入する場合は、ギフト券の売買サイトであるGiftissue(ギフティッシュ)を利用すると、通常よりも安く購入できます。ビットキャッシュのほかにもさまざまなギフト券が販売されているので、ぜひご活用ください。
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