クレジットカード不要！ビットキャッシュ（BitCash）を使った支払い方法とは？

ビットキャッシュ（BitCash）は、ネット決済専用のプリペイド式電子マネーサービスです。ひらがな16文字で表記されるIDを入力するだけで、オンラインサービスの利用代金の決済ができます。1クレジット＝1円換算で利用が可能です。オンラインゲーム、電子書籍、ショッピングなど、ビットキャッシュで決済できるサイトは多岐にわたります。そこで、ビットキャッシュ購入時の決済方法や、ネット決済時の支払い方法などを詳しく紹介します。

ビットキャッシュ（BitCash）の種類と購入場所

ビットキャッシュ（BitCash）は、マネーのタイプ、販売金額、購入場所などの違いにより、さまざまなラインアップがあります。

【カードタイプ（ビットキャッシュカード）】
カードタイプは、POSAカードと呼ばれるリアルなカードの形状のビットキャッシュです。

＜種類＞
・5,000クレジット
・10,000クレジット
・バリアブル（1,500～50,000クレジットの範囲で、1円単位で任意の金額を指定）

＜購入場所＞
・コンビニエンスストア（セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ　ほか）
・ドラッグストア（マツモトキヨシ、コクミン、ツルハドラッグ、サンドラッグ　ほか）
・スーパー（イトーヨーカドー、アピタ・ピアゴ、まいばすけっと、ヨークマート　ほか）
・量販店・その他（ドン・キホーテ、GEO、新生堂、animate、快活CLUB　ほか）

【シートタイプ（ビットキャッシュシート）】
シートタイプは、レシートのようなシート用紙にひらがなIDが記載されたビットキャッシュです。コンビニエンスストアに設置してある専用端末を操作する、サンプルカードをレジに持参するなどの方法で購入します。

＜種類＞
・10,000クレジット未満の券種（1,000・2,000・3,000・5,000・8,000）
・10,000～30,000クレジット未満の券種（10,000・15,000・20,000・25,000）
・30,000クレジット以上の券種（30,000・50,000）

＜購入場所＞
・セブン-イレブンのマルチコピー機
・ローソンのLoppi
・ミニストップのMINISTOP Loppi
・ファミリーマートのFamiポート
・セイコーマート（サンプルカードをレジに持参）
・ハマナスクラブ（サンプルカードをレジに持参）
・PayNetCafe対応のネットカフェ（カウンターで申し込み）

【デジタルコードタイプ】
デジタルコードタイプは、オンラインで購入して、ひらがなID部分をEメールで受け取る仕組みのビットキャッシュです。

＜種類＞
・500クレジット
・5,000クレジット

＜購入場所＞
・ちょコムショップ

また、PeX、ちょびリッチ、RealPayなどのポイントサービスでためたポイントをビットキャッシュと交換する方法もあります。

マイビットキャッシュについて

マイビットキャッシュとは、ビットキャッシュメンバーズに登録すると利用できる電子マネーです。
マイビットキャッシュでは、自分専用のひらがなIDが発行され、チャージをして繰り返し利用できるのがメリットです。

また、マイビットキャッシュの利用などで専用コインがためられて、ビットキャッシュに交換できるといった特典があります。

ビットキャッシュ（BitCash）購入時の決済方法

ビットキャッシュを購入する際、マネーのタイプや購入場所によって、決済方法が異なります。

【カードタイプ・シートタイプ】
カードタイプやシートタイプのビットキャッシュ購入時の決済方法は、現金支払いのみです。
ただし、購入場所によって、店舗独自の電子マネーやクレジットカードを利用できる場合もあります。

【デジタルコードタイプ】
デジタルコードタイプのビットキャッシュを購入できるのは、電子マネー販売サイトのちょコムショップのみです。
ちょコムショップで購入する場合は、3Dセキュア対応のVISAまたはMasterのクレジットカードで支払います。ほかの決済方法には対応していないので注意しましょう。

なお、ポイント交換でデジタルコードタイプを入手する場合は、交換に必要なポイント数をためる必要があります。

【マイビットキャッシュ】
マイビットキャッシュにチャージする際は、以下の決済方法が利用できます。

・クレジットカード（VISA・Master）
・インターネットバンキング（ジャパンネット銀行）
・コンビニ収納代行サービス（セブン-イレブン・ローソン・ミニストップ）
・ひらがなチャージ（別のビットキャッシュのひらがなIDを使用する方法）

ビットキャッシュ（BitCash）を使った支払い方法

ビットキャッシュを使って支払う場合、マネーに紐付いている16文字のひらがなIDが必要です。利用したサイトの決済画面で、支払い方法に「ビットキャッシュ」を選択し、ひらがなIDを入力します。

決済後、あまったクレジットの残高は、引き続き次回以降の支払いに利用できます。

なお、ビットキャッシュはクレジット残高がなくなるまで使用が可能です。チャージはできないため、残高がなくなったら、新たなビットキャッシュを購入して、ひらがなIDを入手する必要があります。

ちなみに、1回の決済に利用できるひらがなIDは1つのみなので、ビットキャッシュを複数持っている方は、事前に残高を1つにまとめておきましょう。
また、メンバーズ登録をすると使えるマイビットキャッシュはチャージができるため、ビットキャッシュを定期的に使う方におすすめです。

まとめ

ビットキャッシュはひらがな16文字を入力するだけで利用代金の決済に使える、手軽な支払い方法です。通常のビットキャッシュは購入した額面を使い切ったら利用できませんが、マイビットキャッシュはチャージが可能です。定期的にビットキャッシュを利用する方は、メンバーズ登録すると便利です。ギフト券の売買サイトであるGiftissue（ギフティッシュ）を利用すると、ビットキャッシュをよりお得な価格で購入できるので、ぜひご利用ください。

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