DMM.make の3Dプリントサービスでアイデアを形にしよう!
公開日: 2019.11.05
更新日:
DMM.makeは、つくりたいものを3Dプリントで形にしてくれるサービスです。Web上に3Dデータをアップロードするだけで、手軽にものづくりができます。さらに、その造形物を販売するマーケットも提供されており、クリエイターとしてショップページを設定し、作品を出品することも可能です。そこで、DMM.makeを通じてものをつくったり、クリエイターズマーケットを利用して作品を販売したりする方法などを徹底解説します。
「DMM.make」とは?
「DMM.make」とは、フィギュアなど立体の造形物をつくるときに、3Dプリンターで出力し、形にしてくれるオンラインサービスです。当サービスは、オンラインゲームや電子書籍などの配信でおなじみの合同会社DMM.comが提供しています。ネット注文で手軽にオリジナルの3D作品がつくれるのが魅力です。
趣味の範囲からプロフェッショナルワークまで対応するクオリティ
DMM.make の3Dプリントサービスでは手軽に利用できるので、趣味などでオリジナルフィギュアをつくって楽しめます。また、最高レベルの性能を誇るプリンターが使用されており、ハイクオリティな造形物が完成するため、販売を目的としたビジネス利用にも対応しています。3Dデータをアップロードするだけで自分のアイデアが形になる手軽さが魅力です。3Dデータの作成に慣れていなくても、ソフトの使用方法を動画で学習できるので、初心者でも利用しやすいのがうれしいポイントです。
3Dプリンターの造形物を販売できる
DMM.make の3Dプリントサービスを利用してつくった造形物をサイトで販売できるメリットもあります。作品を出品し、販売できる場は「クリエイターズマーケット」と呼ばれます。出品者登録をすませてから作品を出品し、ユーザーに購入されると、造形料、事務手数料、源泉徴収税などを差し引いた利益が支払われる仕組みです。クリエイターズマーケットでは、販売だけでなく、他の人の造形作品を購入することも可能です。
オリジナルTシャツやスマホケースが簡単につくれる
DMM.makeでは、3Dデータやデザインの知識がなくても、自分で撮影した画像やテンプレートを使ったり、テキストを入力したりといった簡単な操作でオリジナルTシャツやスマートフォンケースがつくれるサービスもあります。1個から作成できるので、世界に1つしかないTシャツやスマートフォンケースを持てるのが魅力です。パソコンのほか、スマートフォンからオーダーすることも可能です。
最新テクノロジーや業界の動向などの情報を得やすい
DMM.makeでは、最新テクノロジーや業界の動向などについて、クリエイターたちが記事を配信しています。ここでしか得られない情報もあるので、ものづくりをする人にとっては有益です。さらに、「シェアスペースAKIBA」と呼ばれる、ものづくりをサポートするリアルな総合型施設があり、AKIBA会員登録をすると、施設を利用できるほか、セミナーや発表会などのイベントに参加できます。なお、AKIBA会員になると所定の月額会費を支払います。本会員登録前に施設が見学できたり、14日間の無料お試し期間を利用できたりするので、登録に迷ったら、ぜひ活用しましょう。
DMM.makeの利用方法
DMM.makeのサービスを利用するには、まずDMM.comの会員登録が必須です。加えて、3Dプリントの利用登録も必要なので、公式サイトで手続きしてください。両方の登録がすめば、DMM.makeのサービスを受けられます。
3Dプリントサービスを利用する方法
3Dプリントサービスを利用して作品をつくるときは、3Dモデルアップロードページから、データをアップロードします。なお、3Dデータの作り方が、公式サイトで公開されているので、必要に応じて活用しましょう。アップロードが完了すると、3Dモデルのチェック結果と価格の見積もりがメールで送られてくるので、問題なければ注文に進みます。チェック結果がNGとなった場合、DMM.makeのプリントセンターで、有料で修正してもらうことも可能です。
クリエイターズマーケットで販売する方法
3Dプリントサービスでつくった作品をクリエイターズマーケットで販売するには、最初にアカウント設定ページで出品者情報などを登録します。登録が完了すると、ショップページが生成されるので、販売する商品情報を設定しましょう。登録できる商品は、マイ3Dデータで、造形可能となっているものです。また、ショップページはお好みでカスタマイズできます。
クリエイターズマーケットで購入する方法
クリエイターズマーケットで他のクリエイターの作品を購入する場合、商品の詳細ページで手続きします。代金の支払いには、クレジットカードまたはDMMポイントが利用できます。送料は全国どこでも無料なのがうれしいサービスです。なお、利用できるクレジットカードの種類は次の通りです。
・VISA
・MASTER
・JCB
・AMERICAN EXPRESS
・Diners Club
オリジナルTシャツやスマートフォンケースの作成方法
DMM.makeには、オリジナルTシャツ・スマートフォン・フィギュアが作成できるカンタンサービスがあります。3Dデータやデザインなどの知識がなくても、誰でも手軽にオリジナルグッズがつくれるのが魅力です。
【オリジナルTシャツの作成方法】
・Tシャツのカラー、サイズ、プリントする場所(前面、背面、前面+背面)を選ぶ
・プリントしたい画像をアップロードする
・プリントしたい文字を入力する
【オリジナルスマートフォンケースの作成方法】
・スマートフォンの機種を選択する
・プリントしたい画像をアップロードする
・プリントしたい文字を入力する
【オリジナルフィギュアの作成方法】
・フィギュアのコスチュームを選ぶ
・前後左右から撮影した4枚の画像をアップロードする
DMM.makeの支払いに使える DMMポイントとは?
DMM.makeのサービス利用代金の支払いに使えるDMMポイントとは、DMM GAMESやDMMオンラインサロンなど、各DMMサイト共通で利用できる決済ツールです。DMMポイントを使って支払うには、事前に残高にチャージする必要があります。
DMMポイントをチャージする方法
DMMポイントをチャージする方法は以下の通りです。
・クレジットカード
・PayPal
・あと払い Paidy
・プリペイド式電子マネー(BitCash、WebMoney)
・キャリア決済(ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイル)
・銀行振込み
・コンビニ店頭支払い
・楽天ペイ
・Edy
・Suica/モバイルSuica
・DMMプリペイドカード
・DMMポイントコード
DMMプリペイドカードでDMMポイントをお得にチャージしよう
DMMポイントのチャージには、DMMプリペイドカードの利用がおすすめです。DMMプリペイドカードは、全国のコンビニエンスストアで手軽に購入できます。DMM.com公式サイトのポイントメニュー画面で、DMMプリペイドカード裏面に記載されている10桁のPINコードを入力するだけで、DMMポイントがチャージできます。なお、チャージ有効期限や、チャージ後のポイント使用期限に注意しましょう。
なお、DMMプリペイドカードは、ギフトカードのお得な売買サイト「Giftissue(ギフティッシュ)」で一般販売価格よりも安く購入できるのでおすすめです。このほか、DMMポイントコード、BitCashやWebMoneyギフトカードなども同様に割引価格で販売されているので、使いやすい決済ツールを選んでDMMポイントをチャージしましょう。
まとめ
DMM.makeの3Dプリントサービスは、オリジナル立体作品が手軽につくれるのが魅力です。つくった作品を販売できたり、専門知識がなくても、オリジナルTシャツやスマートフォンケースなど簡単につくれて、かつ1個から注文できたりするのも便利です。サービス料金の支払いにはDMMポイントを利用しましょう。DMMポイントがチャージできるDMMプリペイドカードは、Giftissue(ギフティッシュ)サイトでお得に購入できるので、ぜひ活用してください。
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